私はバンドをやっています。まだライブをしたり音源を公開したりはしていませんが、WEBを通じて楽曲を編集している最中です。

エレキギターに出会ったきっかけは中学二年生の時。家に置いてあったお父さんのアコースティックギターをみつけたことがきっかけで毎日練習するようになります。

高校生になってエレキギターをお小遣いで買います。部活の先輩と一緒にバンドを組んで文化祭にでました。

ロックと出会い毎日がきらきらと輝いていたあの日を思い出しながらバンドとロックについて書きたいと思います。

バンドを始めてからの毎日が楽しくて仕方なかった

高校生のとき、バンドをはじめるにあたってメンバーと楽器が必要でした。楽器をもっていない友達に声をかけバンドを組まないかと誘いました。

その友達はゴーゴーギターという雑誌の後ろのページにのっているベースの初心者セットを通販で買いました。

私の故郷は田舎で立派な音楽スタジオが近くになかったので公民館の小さい防音室を借りてやるのが地元の高校生バンドマンたちの練習方法でした。

譜面の読みかたもわからなかった私たちは、友達のお兄ちゃんに色々教えてもらっていました。はじめてのスタジオの匂いや防音室ですごした毎日が楽しくて仕方なかったです。

はじめてみんなであわせようと決めた楽曲はRADWIMPSでしたが各パートが難しすぎて、簡単にコピーできるロードオブメジャーの曲に変えました。今でも思い出の曲です。

ロックは悩みを吹き飛ばす力・エネルギーをくれる

ロックを演奏する人もロックを聞くひとも、多くのエネルギーを貰うことができます。ライブに行くと大きい音が自分を圧倒してくれて悩みをふきとばしてくれます。

失恋したり勉強に集中できなかったり受験で悩んだりするとき、ロックはひとの背中を押してくれます。ロックの魅力は即物的なものではなく、メロディや歌詞の中に自分を探したり見つけたりして、共感することで生まれるエネルギーだと私は思います。

また前に好きだった曲を聴けばその音楽を聴いていた時代に戻る擬似体験ができますしノスタルジイに浸ることができます。

10代でロックに出会い、バンドを組んで私は多くの友達ができたし他では得られないものを得たと思います。

ライブハウスに行けば学校ではなかなかいないような人たちともロックを通じて出会うことができました。

CDだけじゃなく今はapplemusicなどの聞き放題のストリーミング、youtubeやSNSを使うことで年齢や地域、環境を越えてロックの良さに触れることができるし、普段触れることのないロックにも出会うことができます。

ロックの影響の強さが悪い方向に転がることもある

ロックはひとに強い影響を与えてしまうあまり時に信仰や思想などと結びつくことがあり、それが悪い方向へいくことがあります。

アメリカコロンバイン高校の学生が銃を乱射する事件がありました。メディアは銃を乱射した学生がマリリンマンソンを好んで聴いていたことを報道しました。

マリリンマンソンはとくにセックスや暴力について歌っています。その事件の原因がマリリンマンソン自身に起因すると私は思っていませんが、とくに10代にとって音楽はひとを形つくる上でたしかに重要な要素だと思います。

好きなロックスターのファッションや行動を真似したくなる気持ちをもったことのあるひとは多いと思います。

またロックという音楽の特徴のひとつに、社会の中で光のあたらない部分を歌うというものがあります。時にはロックが与える影響を鑑みることも大事だと思います。

ロックとバンドの現在とこれから

ロックとバンドについて語る上で欠かせないのがCDやデータなどの音源媒体です。

すでに記述したように、音楽の聴き方が急速に変化しています。私が10年前高校生だったときはツタヤでレンタルしてきたCDを空のMDに入れて、タイトルも手入力で入れて、見出しのシールを表面に貼るということをしていたことが今となっては信じられません。

タワーレコードやHMVなどのショップに立ち寄りCDを視聴して買うという方法はあまり一般的ではなくなっているのではないのでしょうか。

その一方でアナログレコードやカセットテープのデモ音源がインディーズ・ライブハウス業界でちょっと前に流行ったりして、現代に流布している音楽データ主義へのカウンターカルチャーを感じました。与党と野党みたいに拮抗しあう2つの見えない勢力がロックにもあるなと思いました。

音源媒体についてアーティストとリスナーのそれぞれの立場になって考えてみたいと思います。

たしかにyoutubeで検索をかければ有名な曲であれば無料で聞くことができます。バンドや楽曲を新規のひとたちに認知してもらえるきっかけができるという意味ではアーティスト側にとってもいいかもしれません。

しかしそれはただの入り口にすぎないしそれだけだと音楽業界が潤わないと思います。音源媒体について熟考すると同時にグッズやライブのあり方についてももう一度ちゃんと見直されるべきだと私は思います。

リスナーはネット環境さえあればライブ映像だって動画で楽しめます。

ではこの現代でライブにいく価値はいかほどなのか、アーティストはライブで何を提供することができるのか。また素晴らしいパフォーマンスを提供するライブを宣伝する仕方もしっかりと考えないとリスナーは部屋からでてこないと思います。

まとめ

ロックに出会ったきっかけとロックに対する思いを紹介しました。

自分にとっての原風景はやはり学校が終わった放課後に小さい防音室で友達と楽器を鳴らしたあの日々です。好きな楽曲を仲間と鳴らすあの楽しさはなんとも形容しがたいかけがえのないものです。

ロックというのは不思議なもので、自分が好きなロックはほかのひとにも好きになってもらいたいという気持ちになるのです。そういった気持ちをもって記事をかきました。多くのひとがロックをすきになってくれると良いなと思います。