私は昨年東京から沖縄に移住した30代女性です。

今回紹介するのは、観光地のお土産屋さんやガラス工房などで見かけることのある「ちゅら玉」です。

私がちゅら玉に出会ったのは、先日、友人のお見舞いに行くため利用した沖縄の空港のお土産さんにおいてでした。

友人のことが心配で心配で不安で、平常心を保っていられない状態だったとき、目についたこのちゅら玉を手に取り、何か気持ちが落ち着いた気がしてお守りとして購入しました。

何か不思議なものを感じた「ちゅら玉」ってなんなのか?ただのガラス玉と何か違うの?そんな、私のお守り「ちゅら玉」についてお話します。

ちゅら玉とは?

ちゅら玉というのは、ビー玉サイズくらいのガラス玉で、それをキーホルダーやストラップ、ブレスレットやネックレスにしてお土産屋さんなどで売られていること多いです。

ちゅら玉は、各種カラーが存在し、誕生月のカラーや色の持つ意味、ラッキーカラーなどで選んだり、そのちゅら玉にテーマなどが意味づけられている場合は、その時自分の持つ願いにあうものを選んだりすることもできます。

そもそも、ちゅら玉とは、「浮き玉」をモチーフにして作られたと言われています。

浮き球というのは、昔から漁師が定置網や仕掛けをする際に目印として使っていたもので、以前は日本全国で目にすることができました。

そのサイズはさまざまで、大きいものは直径1mといったものもあったと言います。

暗いところでほんのり光る

実はこのちゅら玉、光を吸収し、暗いところでほんのり光るという特性があります。

私はそれを知らずに買ったので、最初、暗い部屋で光っているのを見て本当にびっくりしました。私は友人の病気が心配で不安でどうにかなりそうなときに、その初めてのお見舞いへ向かう途中でふとちゅら玉に出会ったので、お守りとして常に握りしめていたものですから、それが夜光っていたときには、私の想い、念が強すぎたのかと思ってしまいました(結果、そうではなく、ちゅら玉の特性だったわけなのですが)。

落ち着きと癒しを与えてくれる

私がこのちゅら玉の好きなところは、これを握りしめると、とてもとても落ち着くというそのパワーです。

パワーと呼ぶのが良いのか、自分に対する影響と呼べばよいのかわかりませんが、小さく地味目なその外観からは想像しなかったほどの癒しのようなものが感じられました。

私はネックレスになっている淡いピンクのちゅら玉を購入し、その場ですぐに首から下げたのですが、その紐はとても肌ざわりの良い、あまりこれまでに触れたことのないスベスベ感のある質の茶色い紐(紐というよりも糸をさらにより合わせたようなもの)が使われていました。

その紐で、まさしく浮き玉を編み包むようなデザインでちゅら玉が包まれてネックレスになっています。

この、ガラス+糸(紐)というナチュラル感のある組み合わせもとても落ち着く存在で好きなところです。

 フォーマルな洋服には合わないデザイン

まだ購入して間もないので、その耐久性や汚れた際のお手入れについてはわかりませんが、ちょっと落としたくらいで割れるようなガラスではないようでした。

欠点としては、つややかな光沢感、落ち着いた色合いのあるものとは言っても、使用されているのは紐であり、また、素朴で美しいといってもビー玉サイズの丸いガラスがトップにあるデザイン(ネックレスの場合)なので、どんな装いにも視覚的にマッチするとは言えないかもしれません。

例えば、スーツやフォーマルな洋服には組み合わせとしてとても良いというわけではないように思います。

ちゅら玉には、色ごとにテーマがある

それから、ちゅら玉には、色やその色につけられたテーマがあることが多いようで、お土産さんなどではそれらの紹介とともに陳列されていました。

気持ちで惹きつけられるものがあっても、その紹介文を見るとどうにもしっくりこなかったりして、自分で戸惑ってしまうことがあるかもしれません。

ちなみに私は、とても引かれたちゅら玉のそのメッセージが、その時の私にマッチしているとは思えませんでしたが、文章よりもそこにあるちゅら玉を手に取り、しっくりくるものを選ぶことで迷うことはありませんでした。

握り締めると落ち着ける

私がこのちゅら玉ネックレスに最も魅力を感じるのは、なんといっても、これを身に着けたとき、手に握ったときの落ち着く気持ちへの影響です。

購入した時は、友人の病気の不安が頭に浮かぶた度、頭で考えることをやめ(考えても何も出来ない、不安になるだけなので)、とにかく、頭に浮かんだら首から下げたこのちゅら玉を手で触り、握り、力を込めるということをしました。

その度になぜか気持ちが落ち着き、結果友人は一番の危機的状況を抜け大きな回復を続けています。

祈りを叶えてくれたから、というわけではないのですが、今でも、このちゅら玉をつけると何だか安心する気持ちが訪れるのが実感としてあります。

そのため、私にとってはこのちゅら玉から得る影響が一番の魅力です。

なんとも不思議な明かりが好き

また、日中、光をあてておくと、なんと夜、暗いところでほんのり光るのですが、そのなんとも不思議な明かりに癒されます。このちゅら玉の特性も、外せない好きな部分です。

その小さな光は電気ともろうそくとも違い、携帯画面の明かりに慣れている昨今、何か懐かしいような、頭の奥底にあったような光に感じられるようなものです。

ホタルの光に近いでしょうか。

ワンピースなどのファッションにぴったり!

そのほか、私は現在沖縄に暮らしているのですが、日ごろのファッションにもなかなか相性が良く気に入っています。

薄手の生地のワンピースやロングスカート&キャミソールなんかには、とにかくとてもぴったり似合うように思います。

また、服の色も黒などダークなものが沖縄で少ないため、透明感のある淡い色のついたちゅら玉はナチュラル感同士のためか、たいがいしっくりくるので毎日オシャレにつけることができる、それがまた好きなところです。

まとめ

漁師などが昔から使ってきた、海に浮かぶ「浮き玉」をモチーフにしたといわれるちゅら玉。私は突然その魅力にはまりました。

私がちゅら玉と出会ったタイミング、そのちゅら玉と過ごした1か月、そして今そのちゅら玉に思う、感じる、影響を受ける気持ち。

ただのお土産?ただのアクセサリー?それは人それぞれかもしれないけれど、私は、出会うべく人は、必要なときに出会うものの一つかもしれない、なんて思っています。