私は特に趣味も無い普通のサラリーマンなのですが、ある日友人に誘われて買い物に行ったときにレザークラフトに出会いました。

お店の方の話によると全てお店の工房で手作りしているんだとか。その瞬間自分でも作ってみたい!と思った私は、すぐさま近くの雑貨店にて必要なものを全て集めてレザークラフトに取り掛かりました。

そこで今日は私が今はまっているレザークラフトの魅力についてお話したいと思います。この記事を通じて少しでも仲間が増えてくれると嬉しいです。

初心者でもハードルが低いレザークラフト

レザークラフトと聞いて皆さんどのような感想を持たれるでしょうか。難しそうだとか職人の技だとかお金がかかるんじゃないかとか、少し遠い存在の物のように思われる方も多いのではないかと思います。実際私もそうでした。

ですが安心してください。レザークラフトに必要な物はそこまで多くなく、実はお金もかかりません。始める際に道具を揃えるために多少お金が必要ですが、一通り道具の揃ったセット品なら1万円程度が購入が可能です。

道具さえ揃ってしまえば後は革を買ってきて、自分の作りたい物を作るだけです。今はwebで調べれば大抵の情報は手に入りますし、作品を作る際の型紙なんかも簡単に入手できます。

思っているよりもハードルは高くありませんので皆さんにもレザークラフトの世界を知ってもらいたいと思います。

自分だけの、自分の好きな作品を低価格で作れるところが好き

レザークラフトの魅力といえばなんといっても自分の好きな作品の物を自分で、それも安く作れる点でしょう。もはやここに集約されているといっても過言ではないと私は思います。

もちろん雑貨店や革の専門店に行けばさまざまな種類の素敵な革製品がたくさんあります。実際にその中からお気に入りの作品を選ぶ楽しさもあると思います。

ですが、そうした革製品ってちょっと高価だったりしませんか?

ほしい作品があってもなかなか手が出せなかった私は、買えないなら作ってしまおうと思いました。

作るのだって実はそんなに難しいものでありませんでした。型紙を作りそれに合わせて革を切り縫い合わせる。とてもシンプルですが、シンプルであるからこそ奥が深く、その魅力にとりつかれていくのです。

そしてできた作品は紛れも無く世界に一つだけの作品で、どんな既製品よりも愛着が持てます。また革は使っていくほどにどんどん味が出てくる物でもあります。

まるで自分の子供をゼロから育てていくような、そんな感覚がレザークラフトにはあります。

唯一の注意点は、木づちを打ち込む音

私の場合ですが気になる点があれば一点だけ。

レザークラフトは縫うための穴を菱目打ちという道具を使って開けていきます。革に対して菱目打ちを打ち込むときに木槌を使うのですが、このときの音は結構響きます。

私自身平日は仕事の都合上夜遅くなることも多いのですが、そうした時は騒音として捉われかねないので、木槌の音は出さないようにしています。時間帯を選ぶ場面があるというのは欠点の1つかもしれません。

またレザークラフトには細かな作業が多く存在します。レザークラフトを趣味にしている方の多くはミシンなどを使わない手縫いだと思います。

この手縫いの作業は細かく単調で時間もかかりやすいです。そのため手元の不器用な方や、細かな作業が苦手な方には向いていないかもしれません。

自分のハンドメイド作品が売れた時はすごい嬉しい!

自分が欲しい物が買えないから作ってしまおうという発想で始めたレザークラフトでしたが、次第に作品を作り慣れてくると「もしかしたらこの作品って売れるんじゃない?」と思うようになりました。

スマホのアプリではレザークラフトに限らず個人のハンドメイド作品の売買ができるものがいくつもあります。

試しに私もあるアプリを覗いてみると数多くのハンドメイド作品が売られており、そのなかでも革製品は人気のジャンルの一つでした。

自分が作った作品が誰かに買ってもらえるなら、そして喜んでもらえるならそんなに嬉しいことはありません。その上お金も入ってきます。

私の作品はまだまだレベルとしては低い物ですが、それでも購入してくださる方がたまにいます。そのときは本当に嬉しく感じますし、作っていて良かったと思います。

愛着ある自分の作品が誰かに価値を認められて買ってもらえる。これもレザークラフトのもつ魅力の1つだと私は思います。

やっていると道具にも愛着が出てくる

また私はレザークラフトそのものではないですが、道具のほうも好きです。

穴を開けるための菱目打ちや縫う際に使用するステッチングツリー、ガイドラインを引くグルーバー。どの道具も所有感を持たせてくれるだけでなく、あたかも自分が職人になったかのように思わせてくれる物です。

そうしてくるとだんだん自分が作った作品だけでなく道具にも愛着が持てるようになり、お気に入りの道具でもっと良い作品を作ろうという気持ちにもつながります。

お店に行ってみるのもおすすめ

自分で作ってみるという点を強調して来ましたが、やはりお店に売っている物を見に行くのも良いと思います。

特に工房を構えているお店では実際の職人さんの作業を間近で見ることができますし、どういった思いで作品を作っているのか感じることができます。

作っている人の思いを感じ取る。レザークラフトにはそうした一面があると思います。

まとめ

レザークラフトは一見すると難しくお金がかかり取っ付きにくいような印象があります。しかし実際には安価に自分の欲しい物が作れるようになる実用的な趣味でもあります。うまくなればちょっとしたお小遣い稼ぎだって夢ではありません。

不器用な方には向かなかったりストレスの解散にはならないかもしれません。ですがレザークラフトを通じてお店の方だけでなく、顔も名前を知らない方と繋がることができると私は考えています。

この記事を読んで一人でも多くの方がレザークラフトに興味を持ってくれると嬉しいです。