私は現在31歳、都内ソフトバンクのグループ企業で働くサラリーマンです。

私は小学校の頃から野球をやっており、勿論プロ野球も大好きでした。当時父に試合に連れて行ってもらったことも影響し、ホークスの大ファンでした。当時弱小チームでしたが今や常勝軍団。

そして本当にたまたま私はその親会社のグループ企業に今は勤務しており、会社にグッズがあったり選手が壮行会で訪れたりします。狙ってなかったのでこれはまさに奇跡。

ホークスの身近に入れることがとても嬉しいですが、そんなホークスも最初から常勝チームだったわけではありません。どうやって常勝チームとなっていったかについて書いていきます。

福岡ソフトバンクホークスとは

おそらく多くの人が、この「ソフトバンク」という企業を野球チームか携帯電話で知ったことでしょう。僕自身もそうでした。

最初は銀行かと本気で思いましたが。創業数十年で世界トップクラスになったのがこのソフトバンク。その孫社長が当時財政難だったダイエーホークス球団の買収に名乗りを上げたのです。

多大な資金と現場の育成力、今や常勝チームとなりましたが、魅力はその前身「ダイエーホークス」時代から遡ります。

好きな人の中にはそのさらに前身「南海ホークス」からホークスの歴史のおもしろさがある!という人もいるかもしれませんが、現代人がより身近であるダイエーとソフトバンクの2つの時代西堀、ホークスの魅力をお話していきます。

一番好きなところはしっかり弱い歴史を持ち、努力に努力を重ね常勝チームとなったこと

私がホークスの一番好きなところはしっかり弱い歴史を持ち、努力に努力を重ね常勝チームとなったことです。

ダイエーホークス時代、弱すぎて選手バスに生卵をぶつけられたことはプロ野球ファンには有名な事件です。まさにあの頃私は自分も少年野球をやっていたこともありホークス愛を育んでいる真っ最中でしたがとてもショックな事件でした。

王監督就任は当時のホークスファンにとってチームが変わるという期待を持たせる人事でしたが、なかなか結果は出ずファンのフラストレーションはたまっていました。「王やめろ!」という横断幕も掲げられました。

しかし5年をかけ王監督はホークスを優勝させます。99年、この時の優勝がホークスを変えたなと思います。弱小時代からついに常勝チームへと変わった瞬間。チームが優勝を覚えるとは、こんなにパワーのあるものなのかと僕も感じたのを覚えています。

このきっかけになったのは勿論ドラフトで強い選手をとったこともありましたが、それをホークスは丁寧に育てていきました。自前の選手で強くなった、これがホークスの強みです。

小久保、松中、城島、井口、斉藤和巳、杉内、和田などなど。あげればきりがありません。

彼らは全てトレードでもFAでもなく、自前でホークスが育てた選手たちです。かれらが優勝の請負人となっていったのがホークスの魅力です。

強くなってアンチも増えた

「ソフトバンク」という親会社のイメージ、また巨額の資金を持っているというイメージ、そして強くなったということからその諸条件だけで「アンチ」を作りやすくなったことが挙げられると思います。

藤本、湯上谷、浜名など、もともとは弱小で渋い選手が多かったチームですが、今や王道の王道をいくイメージを持たれている印象があります。

「ソフトバンクが嫌い」という人はあまり根拠がありません。王道をいく巨大球団をただ嫌う印象があります。「アンチ」の典型例だと思います。昔は巨人でしたが今はソフトバンクです。

ただ逆を言えば「アンチ」を生むほど強くなった、とも言えます。弱小ダイエー時代から好きだった自分からすればこんな幸せな悩みはないので、「アンチ」も喜んで受け入れるのですけどね。

まだまだいっぱいあるホークスの魅力

そのほかに今のホークスの魅力としては「経営」上手、ということがあげられます。選手の平均年俸が12球団ナンバーワン、巨額の資金で建設したに軍施設など、お金に関する話題はたえませんが、今や球団だけで実は黒字を回しているのがホークスです。

親会社から資金的援助をうけていないのです。「金満野球だ」と揶揄する人間には実はそこが見えていないのです。

シーズンを通したファンサービスや「鷹の祭典」といった期間限定のイベント、そしてチームスローガン(今年は「ワンダホー!」)の設立などなど、人々がより野球を楽しめる環境を球団がつくっていて、しっかりそれば動員数に反映されています。も

ともとダイエーホークス時代からパリーグの中では人気球団ではありましたが、ソフトバンクになってからますますそれは加速した印象です。

年齢の幅広く、男女関係なくファンに愛されているのがホークスですが、そのうらにはこうした球団側の経営に対する弛まぬ努力があると言えます。

また他には、「男女関係なく愛される」にも関係しているかもしれませんが、イケメンが多いのも魅力の一つでしょう。

それは勿論「顔」がいいということもありますが、「メンタル」がいいという選手もホークスは非常に多いです。インタビューなんかを見ていても、ホークスには非常に人格者が多いです。

表見的なかっこよさだけではなくこうした人格の部分が顔ににじみ出ている選手が多い印象です。努力家、練習熱心、努力熱心、チームの勝ちを最優先させる、優勝してもシーズン終了までは怯まないなどなど。常勝たるゆえんがここにあるなと感じさせられます。

ただ気になるのは、「鷹ガールデー」という、女性ファンに特化したイベントの日の試合はなぜか毎年弱いという点です笑

案外シャイで恥ずかしがり屋な選手が多いのでしょうか。

まとめ

プロ野球団「福岡ソフトバンクホークス」。今や常勝チームで今年も日本一となりましたが、今日までの道のりは決して簡単なものではありませんでした。

弱小時代、王監督就任、そして粘り強いチーム育成を経てついにソフトバンクは99年に初優勝。以降ほとんどAクラスにいるくらいの常勝チームとなりました。

その影にはチーム育成力、試合ではイケイケどんどんな明るい選手たち。球団を暖かく見守る福岡の地元民の存在があります。常に若い世代が自前で育つ現状のチーム状態が続く限り、ソフトバンクの最強時代は続きます。