私は、15年間サッカーを取り組んできました。

小さいころからサッカーが本当に大好きでした。

今回は、私の趣味であるサッカーの中でも、ドイツのあるサッカーチームを紹介しようと思います。

このチームには、現在日本代表の10番でもある香川真司選手も所属しています。

それは、ボルシア・ドルトムントというクラブです。

ボルシア・ドルトムントは、これまで数々のタイトルを獲得してきました。

しかし、クラブの歴史は決して華やかなものばかりではありませんでした。

そんな状況でも常にこのクラブを動かし続けてきた原動力は、サポーターの声援でした。

今回は、そんなボルシア・ドルトムントの魅力について紹介します。

ボルシア・ドルトムントとは?

ボルシア・ドルトムントは、1909年に設立されたサッカーチームです。

このクラブの名称の起源は、当時クラブ名を考えていたメンバーが飲んでいたビールであるとも言われています。

日本代表・香川真司が所属

また、このクラブは日本とも繋がりが強いクラブでもあります。2010年には、香川真司選手がこのクラブに加わりました。

この以前には、ボルシア・ドルトムントは財政破綻直前にまで陥り、苦しい財政状況の中にありました。その状況をユルゲン・クロップ監督を招聘して改善しようとしている中に、香川真司選手が加入しました。

彼が加入してから、ボルシア・ドルトムントは2度のリーグ制覇を果たし、財政再建を果たすと同時にドイツ国内にて再び輝きを放つことができたのでした。

ファンの熱狂的な声援がすごい

ボルシア・ドルトムントの魅力と言えば、何と言ってもファンの熱狂的な声援です。

ボルシア・ドルトムントの本拠地であるジグナル・イドゥナ・パルクは、収容人数が約8万人ですが、どの試合であってもいつもほぼ満員の観客がスタジアムを訪れています。

たとえ、平日開催であっても休日開催であっても、たくさんの観客による声援が、このクラブの背中を押し続けているのです。

ヨーロッパでも最も平均観客数が多いクラブ

元々、ドルトムント地方はルール工業地帯の一角の場所にあり多くの労働者が働いている地域でした。

工業地帯であることもあり、このスタジアム以外には観光地がドルトムントにはありません。

したがって、多くの観客は休暇の楽しみとしてこのスタジアムに訪れて、サッカーを観戦することが習慣となっていました。

このような地理的な事情もあり、このスタジアムには多くの観客が訪れるのです。

実際、その習慣は現在でも続いていて、ヨーロッパにて平均観客数が最も多いのが、バルセロナやレアルマドリードではなくこのボルシア・ドルトムントなのです。

近年は安定して好成績を残す

また、戦績に注目しても近年安定した戦績を誇っています。

香川真司選手が加入して以降、ブンデスリーガ制覇を2回・ドイツ国内杯を2回優勝しています。

ボルシア・ドルトムントの最大のライバル

ボルシア・ドルトムントには、ライバルチームが存在します。

それが、ドイツ国内にて絶対王者であるバイエルン・ミュンヘンです。

このクラブにボルシア・ドルトムントは、何度も苦杯を舐められてきました。

チャンピオンズリーグ優勝も阻まれる

1997年以来のCL(チャンピオンズリーグ)優勝がかかった2013年の決勝戦においても、最後にそれを阻んだのは、バイエルン・ミュンヘンでした。

また、ドイツ国内のリーグ戦では、現在バイエルン・ミュンヘンに5連覇を許していて、ドイツ国内にて完全に覇権を握られていることが事実です。

そのこともあり、バイエルン・ミュンヘンにはドイツ国内でなく世界各国の多くの人々がサポーターとして声援を送っているのです。

このクラブに勝らない限り、ボルシア・ドルトムントはドイツ国内にて永遠の2番手の存在となってしまうのです。

かつては財政破綻の一歩手前までいっていた

ボルシア・ドルトムントには、かつて財政破綻の一歩手前まで行く状況がありました。

その要因として、1997年にCLを優勝してヨーロッパで1番の称号を得て以降クラブは積極的な補強を行いました。

しかし、この後タイトルからは遠ざかり、スター選手に対する高額な給与を支払うことが難しい状況に陥りました。

そのため、クラブは金銭面にて縮小しなければならない状況に陥ってしまったのです。

どうやって状況を打破した?

この状況を打開したのが、現在もCEOとしてクラブを支えているヴァツケCEOでした。

彼は、この危機的状況の中、ユルゲン・クロップという監督をクラブに呼び寄せ多くの若手選手を起用しながらブンデスリーガを戦っていきました。

その理由は、若手選手の方が給与の支払いが安く済みクラブの金銭面に余裕が生まれるからです。

香川真司を筆頭に若手が台頭

しかし、経験不足の選手を抱えるクラブは、これ以降数年タイトルから遠ざかりました。

それでもファンは、声援を送り続けました。

そして、この状況の救世主として香川真司選手に白羽の矢が立ったのでした。

彼の加入後、ブンデスリーガ制覇などのタイトルをもたらしました。

また、当時若手選手だった選手たちは経験を積んで頼りがいのある選手に成長していました。

そして、クラブは財政面においても、財政危機に陥った当時の借金を全額返済することに成功するだけでなく、黒字の経営を行うことに成功しました。

この運営状況は、現在でも保たれています。

サッカー性に残るV字回復

このように、ボルシア・ドルトムントは一度クラブとして存続の危機が危ぶまれるほど危機的な状況に陥りました。

しかし、自分たちの力で再び立ち上がることに成功しました。

このように、V字回復を遂げてクラブが変化した歴史は現在でも語り継がれているほど印象的なできごとでした。

真実の愛でサポーターから愛されるクラブ

ボルシア・ドルトムントは、現在でこそヨーロッパのビッグクラブとして、その知名度を放っています。

しかし、クラブの歴史は決して順風満帆ではありませんでした。

そのような状況でも、最後までサポーターは声援を送り続けました。

これほどサポーターから愛されているクラブは、世界中の中でもなかなか無いのではないでしょうか?

実際、クラブこの熱狂的なファンを Echte Liebeというチームスローガンにて表現しています。

このドイツ語は和訳すると「真実の愛」と訳すことができます。

日本国内でも、これほど人々から愛されるようなサッカーチームが現れたらいいなと、私は思っています。